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フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院は福岡博多の中洲川端駅から徒歩3分。痛みに特化した専門治療でご好評頂いております

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 2024年08月19日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

夏の体の不調とその対策について 福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院 中州院

こんにちは!

福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院 薬院院です。

 

夏の暑さによりこんな症状はでていませんか?

 

・体は暑いのに手足は冷えている

・寝起きの疲労感がある

・睡眠不足

・やる気が出ない

など

 

 

 

これらは夏バテの症状です。

 

本日は、夏バテの症状の原因と、その対策についてお話していきます。

 

【原因】

 

1室内と屋外の寒暖差

外気温は30度を超えている夏の時期は、室内と屋外の寒暖差ができてしまい

冬と同じくらいの気温差が生まれています。

人によっては、職場のエアコンの位置で風が直当たりになっている方もいるかもしれません。

 

2 自律神経の乱れ

先ほどの寒暖差により体をコントロールしている自律神経が乱れてしまいます。

自律神経は体のオンとオフのコントロールしており、寒暖差によりそのバランスが崩れてしまい、夏バテの症状を引き起こしてしまいます。

 

3 食欲がなくなり、体の栄養不足

夏の時期は、暖かい食べ物より、冷たい食べ物を好んで食べてしまう方が多くいらっしゃると思います。

ですが、冷たい食べ物は内臓を冷やしてしまい消化不良を引き起こしてしまいます。

夏の時期といえば、「そうめん」や「冷たいうどん」「アイスクリーム」が食べやすいと思いますが、栄養が偏ってしまい、栄養不足になり体力を消耗してしまいます。

 

4 水分不足・ミネラル不足

汗をかいてしまうことにより、体内から水分やミネラルが失われてしまい

脱水症状を起こしたり、ミネラルバランスが崩れてしまいます。

 

【夏バテで気をつけなければいけないこと】

 

・感染症になりやすい

先程話した、自律神経が乱れることで免疫力も下がってしまいます。

そして体力も下がっているので、夏風邪や感染症にかかりやすくなってしまいます。

 

・精神疾患

実は夏の暑さによる体の自然な反応、睡眠不足や暑さによるストレスが重なって、精神疾患を招いてしまう恐れがあります。

 

【対策】

 

1 エアコンの温度の調節をする

エアコンの温度を下げすぎてしまうことで、室内と屋外の寒暖差が大きくなり

自律神経が乱れてしまいます。

ですが、エアコンを全く使わないのは体力を消耗してしまうことになるので

外との気温差が5度以上にならないように気を付けましょう。

 

 

2 湯船につかる

夏の時期はシャワーだけですましてしまう方が多くいらっしゃると思いますが

ゆっくり体を温めることで、自律神経が整い、疲れなどが取れやすくなります。

 

 

3 睡眠をしっかりとる

夏場は夜もエアコンを調節して使用しましょう。

消してしまうと、暑さで夜中起きてしまうことがあるので、温度を調節し

しっかりと活用しましょう。

 

 

4 軽めの運動をする

激しい運動は、逆に汗をかきやすくなったり、さらに自律神経が乱れやすくなる恐れがあるので、ストレッチやヨガ、軽い散歩などを行うと良いでしょう。

 

 

【フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院の治療内容】

 

当院では、体の状態を整える、「全身根本調整コース」や自律神経に対する治療に特化した

「自律神経調整コース」がございます。

全身根本調整コースは、筋肉を緩め関節の動きなどをよくし、痛みのある部位だけでなく

症状を根本から整えていきます。

自律神経調整コースでは、治療内容として鍼灸治療のみになります。

脈診や腹診といった、東洋医学的な観点からみていき、長期的に治療を行います。

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また、全身デトックスができる「ゴッドクリーナー」や体を温める「インディバ」などもあります。

 

【最後に】

 

夏の時期の小さな不調も、ほっておくと慢性的なものになってしまいます。

早期治療や早めの対策を心がけましょう。

 

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院では、中州院・薬院院ともに

ネットからも24時間ご予約を承っております。

ウェブサイトから、簡単な情報をご入力して頂きご予約下さい。

最初は、カウンセリング、症状の確認・今後の治療方法までしっかりと提案いたします。

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お悩みの方はぜひご来院おまちしております。

 

フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院 薬院院予約サイト

 2024年08月18日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

【夏の紫外線による肌トラブル】 福岡市中央区 フジヤマ鍼整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

【夏の紫外線による肌トラブル】
夏の紫外線によるお肌のトラブルでお悩みではありませんか?
そんな時におすすめなのが、【美容鍼】です。
紫外線により、コラーゲンやエラスチンの生成が少なくなり、シワができやすくなり、お肌の状態が悪くなります。
ですが、美顔鍼をすることで、コラーゲン・エラスチンの生成を活性化し、ハリのあるお肌に生まれ変わります。
何かお困りのことがございましたら、お気軽に会問い合わせください。

 2024年08月8日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

【鍼灸治療の発赤(フレア反応)について】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

  • 皆様こんにちは!
    フジヤマ整骨院の池田です。

    本日は「鍼灸治療による発赤(フレア反応)」についてお話します。

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    《フレア反応とは?》
    鍼を刺す体は異物だと判断し、患部に抗炎症作用を持つ物質を放出します。そうすると血管拡張を起こし血流改善されることで赤く発赤します。
    このフレア反応が起きている場合は、「血流が改善する良好な反応」と捉えるべきことで、「痛みの緩和(痛み物質の除去)」などが期待できるものです。
    鍼をした後に少し重だるさが残った、少し熱っぽい、これらも血流改善によるものの1つで

    一般的に1日~2日程度で元に戻ります。

    《最後に》
    フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お体の不調が気になる方は

    是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

     フジヤマ整骨院【中洲院】【薬院院】予約サイト

 2024年08月1日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

【肩甲骨の内側の痛みについて・・・】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

こんにちは、フジヤマ整骨院中洲院の藤村です。
本日は、肩甲骨の内側に感じる痛みと、その治療方法についてご紹介します。
多くの方が経験するものであり、日常生活に支障をきたすこともあります。
この痛みの原因や、当院で行う治療について分かりやすく解説します。

肩甲骨内側縁の痛みの原因

肩甲骨内側縁の痛みの主な原因には以下のようなものがあります:

1. **筋肉の緊張や過労**
長時間のデスクワークや不良姿勢により、肩甲骨周りの筋肉が緊張しやすくなります。特に、僧帽筋や菱形筋の過労が痛みの原因となります。

2. **肩関節の不安定性**
肩の関節が不安定になると、肩甲骨の動きが不自然になり、内側縁に負担がかかりやすくなります。

3. **神経の圧迫**
頚椎や背骨の異常により、神経が圧迫されると肩甲骨周りに痛みが放散されることがあります。

4. **ストレス**
精神的なストレスが原因で筋肉が緊張し、肩甲骨内側縁の痛みを引き起こすこともあります。

フジヤマ整骨院での治療方法

フジヤマ整骨院では、肩甲骨内側縁の痛みに対して専門的なアプローチを行っています。当院には柔道整復師に加えて鍼灸師も在籍しており、多角的な治療を提供します。

1. **手技療法**
– 当院の柔道整復師が、肩甲骨周りの筋肉の緊張をほぐし、姿勢を改善するための手技療法を行います。痛みを軽減し、肩関節の動きを正常に戻すことを目指します。

2. **鍼灸治療**
– 鍼灸治療により、筋肉の緊張を緩和し、血流を促進します。これにより、痛みの軽減と共に、体全体のバランスを整えます。

3. **リハビリテーション**
– 肩甲骨周りの筋力強化や柔軟性を高めるためのリハビリテーションプログラムを提供します。専門的な指導のもと、痛みの再発を防ぐためのエクササイズを行います。

4. **生活習慣のアドバイス**
– 日常生活での姿勢改善やストレッチ方法をアドバイスし、痛みの原因となる要素を取り除くためのサポートを行います。

フジヤマ整骨院の強み

フジヤマ整骨院では、患者様一人ひとりの状態に合わせたオーダーメイドの治療を提供しています。柔道整復師と鍼灸師が連携し、多角的なアプローチで痛みの根本原因にアプローチします。肩甲骨内側縁の痛みに悩まされている方は、ぜひ一度ご相談ください。

痛みを取り除き、快適な日常生活を取り戻すために、フジヤマ整骨院が全力でサポートいたします。お電話またはオンラインでのご予約をお待ちしております。

 2024年07月25日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

【「頭痛」について・・・】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

皆様こんにちは!
フジヤマ整骨院の池田です。

本日は、「頭痛」についてお話します。

《頭痛とは》
頭痛とは頭部の1部あるいは全体の痛みの総称です。後頭部と首の境目、目の奥の痛みも頭痛として扱います。

《頭痛の種類》
頭痛には一次性と二次性の頭痛がありますが、本日は一次性の頭痛についてお話します。

・一次性頭痛・・・頭痛そのものが病気である頭
痛。
「片頭痛」や「緊張型頭痛」、「群発頭痛」
のように繰り返し起こる慢性頭痛。
これらの頭痛は「3大慢性頭痛」と呼ばれ、
日本国民の3人に1人が悩んでいると言われ
ています。

・片頭痛・・・頭の片側または両側が脈を打つよ
うにズキンズキンと痛みます(拍動性の痛み)
月に1~2度、週に1~2度の頻度で発作的に起
こります。
日常生活に支障をきたすこともあります。

・緊張型頭痛・・・頭の両側で痛みを感じること
が多いです。主に圧迫感や締めつけ感が強く
それらの症状が数十分こら数日続きます。

・群発頭痛・・・数週間から数ヶ月ほどの間、片
方の目の周りや頭の前側や後ろ側の辺りが毎
日のように強く痛くなります。

《鍼灸による改善》
片頭痛、緊張型頭痛は頭部、頸部のコリを取り除き、筋肉のコリによる血行不良の改善、神経圧迫、刺激の改善を促し症状の改善が見込めます。

群発頭痛については薬による大きな副作用が起こる場合もあるので、鍼灸治療によって行うことにより頭痛、副作用の軽減、改善が見込めるのではないかと思います。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お身体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

 2024年07月16日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

【「耳鳴り」について】福岡市中央区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 薬院院|福岡市博多区 フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療 中州院

皆様、こんにちは。
フジヤマ整骨院 中洲院の束野(つかの)です!

本日のテーマは「耳鳴り」についてです。
加齢に伴い増加傾向にある疾患で比較的中年の女性に多く、原因によって様々なタイプに分けられ、鍼灸治療で対応できるものとそうでないものとに分けられる為、違いも含めてご説明致します!

[病態]
耳は音(振動)を増幅させる部位と電気信号へ変換する部位で構成されます。
障害を受ける箇所で違いがあり大きく2つに分けられます。

①伝音性障害
耳垢の詰まりや中耳炎が代表的です。
この場合は原因を取り除くことで改善が期待できます。

②感音声障害
ストレスによる内耳循環の悪化、加齢や騒音による有毛細胞の脱落などが挙げられます。
有毛細胞脱落のような、音を感じ取る細胞が減少している場合には改善しづらい傾向があります。

[原因]
加齢、騒音、ストレス病気によるものなど様々な原因で起こります。

[症状]
耳鳴りはある日突然自分だけにしか聞こえない雑音が1日中鳴り続くようになり、症状が悪化すれば日常生活に支障をきたすこともあります。その音の種類は「キーン」 「ブーン」
「ジー」 「ゴー」など人によって様々です。

[治療法及び対処法]
鍼灸には自律神経や血流の改善、筋緊張緩和といった効果があります。
手足(四肢末端)に鍼を施すことで頭蓋骨内の血流が改善する報告もされており、内耳循環の悪化により耳鳴りが起こる場合に効果を期待することが出来ます。

~ まとめ ~
耳鳴りはストレスをはじめ様々な原因で起こり、障害部位により予後が異なります。
原因や障害部位を特定されるためにも、まずは耳鼻咽喉科を受診をご検討ください。

これからも実際に患者様が訴える症状や、季節に沿ったテーマを取り上げていき、丁寧かつ寄り添った治療を心掛けていきます!

フジヤマ整骨院では鍼灸と整体を組み合わせたコースなどもご用意しています!
お身体の不調があれば、気軽にいらして下さい!スタッフ一同心よりお待ちしてます!

 2024年07月11日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

子供の肘内障について知っておきたいこと

肘内障について知っておきたいこととフジヤマ整骨院でできること

こんにちは、フジヤマ整骨院です。
今回は、子どもによく見られる肘内障(ちゅうないしょう)についてお話しします。肘内障の症状や、整骨院でどのようなケアができるのか、そして肘関節の脱臼との違いについて分かりやすく説明します。

・肘内障とは?
肘内障とは、特に幼児や小さな子どもに多く見られるケガの一つで、肘の部分で骨が少しずれてしまうことを指します。正式には「橈骨頭亜脱臼(とうこつとうあだっきゅう)」と呼ばれますが、一般的には「肘が抜けた」と表現されます。原因としては、手を強く引っ張ったり、転倒した際に肘をひねったりすることが挙げられます。

・肘内障の症状
肘内障の症状としては、以下のようなものがあります:
– 子どもが急に腕を動かさなくなる
– 腕を下に垂らして動かそうとしない
– 肘や腕に痛みを訴える
– 腕を曲げたり伸ばしたりすることができない

これらの症状が見られた場合、肘内障の可能性が高いです。

・肘関節の脱臼との違い

肘内障と肘関節の脱臼は似ていますが、異なる点も多いです。

– **肘内障**は主に幼児に見られるもので、肘の骨が少しずれる状態です。一方、**肘関節の脱臼**は肘の関節が完全に外れてしまうことを指し、年齢に関係なく発生します。

– **肘内障**は手を強く引っ張ることで起こりやすいですが、**肘関節の脱臼**は強い衝撃や転倒などが原因となることが多いです。

– **肘内障**は比較的軽度で、適切な治療を行うことで短時間で改善することが多いですが、**肘関節の脱臼**は治療に時間がかかり、場合によっては手術が必要になることもあります。

・フジヤマ整骨院でできること

フジヤマ整骨院では、肘内障の治療に経験豊富なスタッフが対応しています。以下のようなケアを行います

1. 初診と診断:まずは症状を詳しくお聞きし、適切な診断を行います。(必要の応じて病院でのX線検査をお願いする場合もあります。)

2. 徒手整復:肘内障の場合、特別な技術を用いて徒手整復を行います。これにより、ずれた骨を元の位置に戻します。施術は短時間で終わり、ほとんどの場合、即座に痛みが軽減されます。

3. アフターケアと予防指導:再発を防ぐためのアフターケアや、日常生活での注意点についても詳しく指導します。これにより、子どもが同じケガを繰り返さないようサポートします。

・フジヤマ整骨院にお任せください

お子さまが肘内障になってしまった場合、早期の対応が重要です。フジヤマ整骨院では、安心して治療を受けられる環境を整えております。経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、迅速に痛みを和らげるお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。

お子さまの健康を守るために、フジヤマ整骨院が全力でサポートいたします。肘内障についてお困りのことがありましたら、いつでもご連絡ください。

皆さまのご来院をお待ちしております。

 2024年07月10日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

「むくみ」の原因と治療法

皆様こんにちは!
フジヤマ整骨院の池田です。

本日は「足のむくみ」についてお話します。

《考えられる原因》
・足の静脈弁が動かないから
静脈弁とは、静脈の中で血液を心臓に向けて
送るための弁を指します。この静脈弁は筋肉
が運動することによって、作用しますが女性
は男性よりも筋肉がない上、冷えやすいため
に、弁が機能しづらくなり、その結果血液が
溜まりむくみやすくなる。

・リンパの流れが滞ってしまうから
リンパには体内で殺した細菌や、老廃物を流
してくれる役割がありますが、冷えや、運動
不足になどにより、血流が悪くなり、リンパ
の流れも滞ってしまいます。それによって、
老廃物が溜まってしまいむくみが現れる

・腎臓の働きが弱ってしまうから
自律神経の乱れにより、身体の水分調節をし
てくれる腎臓の機能も低下します。その結果
体内の水分濃度を正常に保つ機能が働かなく
なってしまい、水分が対外に排出されにくく
なることによってむくみが現れる。

《むくみに対する鍼で期待できる効果》
・血液循環改善
鍼により血液の循環が促進され、これにより
足の血液やリンパ液の流れが改善され、むく
みの軽減が期待できます。

・むくみの軽減
鍼により組織に停滞している余分な液体の排
出を促進します。これにより足のむくみが軽
減し、スッキリとした状態になることが期待
できます。

・代謝改善
鍼により血液やリンパの流れがよくなると、
新陳代謝も活発になります。もともと人間の
身体に備わっている自然治癒力や免疫の働き
が高まって、不調の改善や、病気になりにく
い身体づくりに役立ちます。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

 2024年06月24日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

「気管支喘息」について

皆様、こんにちは。
フジヤマ整骨院 中洲院の束野(つかの)です!

本日のテーマは「気管支喘息」についてです!
薬物療法に併用した鍼灸治療も効果が期待できるためお話しさせていただきます!

~ 気管支喘息とはなに??~
[病態]
・子供〜大人まで日本人の約5%が患っているといわれています。
アレルギー物質(ダニ、カビ、ほこり、ペットなど)や寒暖差といった様々な刺激によって
免疫細胞達が興奮し、気道の炎症、痰の過剰分泌、気管支痙攣などを起こし呼吸困難の発作を誘発させます。

[原因]
・ハウスダスト(ダニ、カビ、ほこり)など
・ペットの毛、糞尿
・花粉、大気汚染物質
・喫煙などの呼吸系に負担のかかる行為
・過労やストレス
・寒暖差や気候の変動
・風邪などの感染症から起こるケースもある

[症状]
・発作時に激しい咳、ヒューヒュー、ゼーゼーといった喘鳴、息切れ、呼吸苦、痰などに
併せて、胸痛、肩〜背中の痛みなどがあります。春〜秋の季節の変わり目、夜間〜明け方にかけて発作は起こりやすいです

[治療法及び対処法]
・上記のような症状が出た場合には、まず呼吸器内科を受診してください。

詳しい検査で原因の特定と適切な薬物療法で対処する必要があります。その後の対策は原因によって違ってくるため各々の対応が大切になってきます。

●アレルゲンが原因の場合
ダニやカビなどが原因の場合は部屋の定期的な清掃、換気、加湿器の使用などを心掛けましょう。

●アレルゲン以外が原因の場合
気候やストレスなとが原因の場合は、食事や睡眠をしっかり取り疲労回復に努め、生活習慣を見直し、免疫機能を正常に保つことを心掛けましょう。また鍼灸治療も自律神経や血流の改善、リラックス効果を与えるため
副作用の少ない治療法として期待できます!

~ まとめ ~

気管支喘息は完治が難しく、コントロールする疾患です。原因も様々で人よって違うため
しっかりとした特定やアフターケアが必要であるため、鍼灸治療の併用もオススメです!

これからも実際に患者様が訴える症状や、季節に沿ったテーマを取り上げていき、丁寧かつ寄り添った治療を心掛けていきます!
フジヤマ整骨院では鍼灸と整体を組み合わせたコースなどもご用意しています!
お身体の不調があれば、気軽にいらして下さい!スタッフ一同心よりお待ちしてます!

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 2024年06月10日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

「痛風」にも鍼灸治療が効果的です!

皆様、こんにちは!
フジヤマ整骨院 中洲院の束野(つかの)です!

本日のテーマは「痛風」についてお話しさせて
いただきます。聞いたことはあるけど、その実態はよく分からないという方も多いと思います!鍼灸を用いての治療も効果が期待できるためご説明致します!

~ 痛風とはなに??~
[病態]
●風のように「急に痛み、急に去る」ことから
痛風と呼ばれ、肉類やアルコールなどのプリン体が多く含まれる食べ物の過剰摂取が原因であることから贅沢病とも呼ばれます。

プリン体は身体を動かす上で大事なエネルギー源のひとつとなる為、体内で生成したり、食事によって蓄えられ、使用後は肝臓によって分解され尿酸になり尿や便として体外に排出されます

ただ、尿酸の過剰生成や、腎臓の排出低下により体内の尿酸値が上昇してしまうと、関節内に蓄積し結晶(異物)となります。これを白血球(免疫細胞)が排除しようとする過程で炎症を起こし痛みや腫れが生じるのです。

[原因]
●偏った栄養状態、荒れた食生活
●過度なストレス
●自律神経の乱れによりエネルギー消費が増えて尿酸の過剰生成に繋がる
●血管収縮やホルモンバランスの乱れによって腎臓からの排出機能が低下する

[症状]
●最も代表的な症状は「足の親指(付け根)」の
激痛(全体の約7割)です。その他にも足の甲、膝、足首、手指の関節、耳たぶなど人によって場所は様々です。尿酸結晶化の原因は尿酸値の上昇の他に温度の低下がある為、体幹と温度差が激しい末端部分に出ることが多いのです。

[治療法及び対処法]
●薬物療法
炎症が強い場合は内科を受診し消炎鎮痛薬で炎症を抑えて、落ち着いたタイミングで内服薬により血中尿酸値をコントロールしていきます。

●運動、食事療法
肉類やアルコールなどプリン体を多く含むものを控え、水分をしっかり取りながら適度なウォーキングなどの運動を行います。

●鍼灸療法
自律神経や血流改善、ホルモンバランスの乱れを正常に整える効果があり、それによりストレスの緩和、内臓機能の向上により生成と排出のバランスを上手く取ります。また、お灸で四肢末端を温めることで体温上昇を促し尿酸が結晶化するのを防ぎます。

~ まとめ ~
足の親指に、今までにない激痛を感じた場合はまずは内科の受診をご検討ください。
痛む場所や症状のほかに尿酸値の検査を行い原因を特定し適切に対処することが大切です。

診察の結果、痛風と判明した際には投薬治療や生活習慣の改善に併せた鍼灸療法が身体への負担も少なく、効果も期待できる為オススメです!

これからも実際に患者様が訴える症状や、季節に沿ったテーマを取り上げていき、丁寧かつ寄り添った治療を心掛けていきます!
フジヤマ整骨院では鍼灸と整体を組み合わせたコースなどもご用意しています!
お身体の不調があれば、気軽にいらして下さい!スタッフ一同心よりお待ちしてます!

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 2024年06月7日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

「変形性膝関節症」とは

皆様こんにちは。
フジヤマ整骨院の溝杭です。

今回のテーマは「変形性膝関節症」についてお話しさせていただきます。
変形性膝関節症は、男女比は1:4で女性に多く見られる症状です。
また高齢者になるほど罹患率は高くなります。
主な症状は膝の痛みと水が溜まる事です。
初期では立ち上がり、歩き始め動作の開始時のみに痛みが出ることが多く、休めば痛みは取れますが正座や階段の昇降が困難となり、末期になると、安静時にも痛みがとれず、膝の変形が目立ち、膝が伸びにくく、歩行が困難になりす。
原因は関節軟骨の老化による事が多く、肥満や素因(遺伝子)も関与しています。また骨折、靭帯や半月板損傷などの外傷や化膿性関節炎などの後遺症で発生する事があります。
治療には変形前に早期の治療がおすすめです。

フジヤマ整骨院では様々な痛みに対して根本の原因を見つけて治療するために、治療前の評価、患者様にもわかりやすい症状の説明を心がけています。
自分の身体の痛みの根本の原因を知りたい方、根本から治療をご希望の方、是非一度ご来院ください。

 2024年06月6日 カテゴリー: フジヤマ整⾻院

鍼灸治療で逆子が改善!!

皆様こんにちは!
フジヤマ整骨院の池田です。

本日は「逆子」についてお話します。

《逆子とは》
逆子とは、赤ちゃんの頭が下(子宮側)にない状態のことです。
医学用語では「骨盤位」と呼ばれます。
妊娠中期までは、赤ちゃんは子宮内でさまざまに体勢を変化させますが、赤ちゃんの体が大きくなると頭が重くなり、頭を下に向けた「頭位」という状態に落ち着きます。これが正常の位置となります。

《逆子は良くない?》
逆子だからといって、脳の発達に異常が出たり、形態的に異常が出たりする確率が高くなるとは考えられていません。
しかし、出産でのリスクはあります。
逆子の場合、早い時期に破水をしてしまう可能性が高くなるため、早産のリスクが高まります。また、破水をしたときに、胎児より先にへその緒が出てしまう臍帯脱出になる可能性も高くなります。
(臍帯脱出⋯ 臍帯脱出が起こると命綱である臍帯が完全に圧迫され、酸素供給ができず胎児が致命的な状態になりかねません。)

また、経腟分娩時に赤ちゃんの頭が骨盤に引っかかってしまい、出産が難しくなる恐れもあるため、頭位での経腟分娩に比べ、リスクが高まります。
そのため、逆子では帝王切開での出産がほとんどのようです。

《逆子に対する鍼灸治療》
・逆子は鍼灸治療で正常の位置になるのか?
逆子の鍼灸治療を満28週時点で行うと90%近い方が、頭位になるというデータがあるそうです。

・なぜ鍼灸治療で逆子が正常の位置に?
逆子に鍼灸治療良いとされるのは
逆子の灸という、足のツボにお灸することにより子宮が温まる、血流が良くなる。これらのことにより子宮の状態が良くなり結果、赤ちゃんが正常の位置に回転しやすくなるためです。

《最後に》
フジヤマ整骨院には鍼灸治療だけでなく多くのメニューがありますので、お体の不調が気になる方は是非フジヤマ整骨院にご来院ください!

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