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2024.10.4
季節の変わり目はぎっくり腰に要注意!
皆さんこんにちは!
フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療院です!
本日は季節の変わり目に多い「ぎっくり腰」についてお話していきます。
【ぎっくり腰とは】
ぎっくり腰は、実は病名ではなく「急性腰痛症」と呼ばれております。
急に激しい痛みに襲われ、動けなくなったり場合によっては、痺れも出てしまうものもあります。
【原因】
ぎっくり腰は、はっきりとした原因は特定されておりません。
ですが、よくある発生機序として
「重いものを持ち上げた時に痛めた」
「くしゃみをした時」
「朝洗面台で顔を洗う時」
など、共通しているのは全て「中腰の姿勢」がかかわっております。
まずタイプ分けとして4つあります。
■筋肉の疲労
日常生活での、筋肉の使い過ぎにより腰の筋肉に負担がかかってしまい、ぎっくり腰になってしまいます。
当院にご来院される患者様にも特に多い原因の一つで、日頃の疲れが少しずつ蓄積され筋肉の許容量を超えると、痛みが発生してしまいます。
睡眠不足やストレス、運動不足が引き金となり痛みの発生へつながってしまいます。
■関節可動域が狭い
関節性の痛みの原因には、「仙腸関節」と「椎間関節」の2種類があります。
《仙腸関節》
ぎっくり腰の中でも、お尻に近い方に痛みが出るものです。
よく足を組んで長時間座っていたり、左右どちらかに重心が偏っている場合に多いです。
《椎間関節》
ぎっくり腰の中でも、背骨に沿って腰の真ん中に痛みが出ます。
特に腰を反った時も痛みが強く出るのが特徴で、女性の方が反り腰になりやすいため痛みが出やすいです
■病気
腰の痛みの原因は、腰の病気が隠れていることもあります。
「腰部脊柱管狭窄症」「椎間板ヘルニア」「腰椎分離症」などの痛みを
ぎっくり腰だと勘違いしている場合があります。
腰の痛みだけでなく、足の方まで痺れが出た場合は腰の病気を疑ってみた方がいいかもしれません。
【ぎっくり腰になった時の対処法】
痛みが強く出ている急性期は、無理に体を動かさず安静にしてください。
特に寝るときは、膝を曲げて、横向きに寝るなどで、体に負担のかからない楽な姿勢で
お休みください。
痛みが引いてきたらなるべくたくさん動いた方が、治りが早くなります。
あまり動かないと、筋肉が炎症したまま硬くなり、再発しやすくなってしまいます。
【予防方法】
・腰だけで体を動かさない
物を持ち上げるときや、顔を洗う時はなるべく
腰だけで動かさず、膝など下半身もしっかり使って動かしましょう。
・体を温める
これはぎっくり腰だけでなく、肩こりや慢性腰痛、首こりにも同じことが言えますが
血流が悪くなると、筋肉が固まってしまいます。
週に一回
湯船につかるなどして、体を温めましょう。
・軽い運動を行う
ぎっくり腰や、慢性腰痛のほとんどは「運動不足」が原因で起こることが多くあります。
普段から、ウォーキングや軽いストレッチなどで、柔軟性を上げ、体を温めましょう。
【フジヤマ整骨院・フジヤマ鍼灸治療での治療法】
当院では、「痛みを根本から治療していく」為に様々な治療を行っております。
骨盤矯正や全身調整はもちろん、鍼治療、さらにインディバ治療も行っております。
これらの施術の中から、患者様にあった治療を提案させていただき治療を行なっていきます。
また、アフターケアまでしっかりと対応させていただきますので、安心してご来院ください。
ぎっくり腰でお困りの方は、お気軽にお問い合わせください。
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