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肘内障について知っておきたいこととフジヤマ整骨院でできること
こんにちは、フジヤマ整骨院です。
今回は、子どもによく見られる肘内障(ちゅうないしょう)についてお話しします。肘内障の症状や、整骨院でどのようなケアができるのか、そして肘関節の脱臼との違いについて分かりやすく説明します。
・肘内障とは?
肘内障とは、特に幼児や小さな子どもに多く見られるケガの一つで、肘の部分で骨が少しずれてしまうことを指します。正式には「橈骨頭亜脱臼(とうこつとうあだっきゅう)」と呼ばれますが、一般的には「肘が抜けた」と表現されます。原因としては、手を強く引っ張ったり、転倒した際に肘をひねったりすることが挙げられます。
・肘内障の症状
肘内障の症状としては、以下のようなものがあります:
– 子どもが急に腕を動かさなくなる
– 腕を下に垂らして動かそうとしない
– 肘や腕に痛みを訴える
– 腕を曲げたり伸ばしたりすることができない
これらの症状が見られた場合、肘内障の可能性が高いです。
・肘関節の脱臼との違い
肘内障と肘関節の脱臼は似ていますが、異なる点も多いです。
– **肘内障**は主に幼児に見られるもので、肘の骨が少しずれる状態です。一方、**肘関節の脱臼**は肘の関節が完全に外れてしまうことを指し、年齢に関係なく発生します。
– **肘内障**は手を強く引っ張ることで起こりやすいですが、**肘関節の脱臼**は強い衝撃や転倒などが原因となることが多いです。
– **肘内障**は比較的軽度で、適切な治療を行うことで短時間で改善することが多いですが、**肘関節の脱臼**は治療に時間がかかり、場合によっては手術が必要になることもあります。
・フジヤマ整骨院でできること
フジヤマ整骨院では、肘内障の治療に経験豊富なスタッフが対応しています。以下のようなケアを行います
1. 初診と診断:まずは症状を詳しくお聞きし、適切な診断を行います。(必要の応じて病院でのX線検査をお願いする場合もあります。)
2. 徒手整復:肘内障の場合、特別な技術を用いて徒手整復を行います。これにより、ずれた骨を元の位置に戻します。施術は短時間で終わり、ほとんどの場合、即座に痛みが軽減されます。
3. アフターケアと予防指導:再発を防ぐためのアフターケアや、日常生活での注意点についても詳しく指導します。これにより、子どもが同じケガを繰り返さないようサポートします。
・フジヤマ整骨院にお任せください
お子さまが肘内障になってしまった場合、早期の対応が重要です。フジヤマ整骨院では、安心して治療を受けられる環境を整えております。経験豊富なスタッフが丁寧に対応し、迅速に痛みを和らげるお手伝いをいたします。どうぞお気軽にご相談ください。
お子さまの健康を守るために、フジヤマ整骨院が全力でサポートいたします。肘内障についてお困りのことがありましたら、いつでもご連絡ください。
皆さまのご来院をお待ちしております。